トップ > 平成25年度(2013.4.1 - 2014.3.31)
教授 安岡 康一 [yasuoka@ee.]
【学部講義】 解析学,電気電子工学実験第5,高電圧工学,電気電子シミュレーション実習(新設)
【大学院講義】 電力工学特論,放電・プラズマ技術の先端産業応用,パルスパワー工学
講師 竹内 希 [takeuchi@ee.]
【学部講義】 電気電子工学実験第5
【大学院講義】 プラズマ工学
補佐員 大野 乃里子 [ono@plasma.ee.]
大学院 博士課程
○池田 圭 [dk@plasma.ee.]
○大保 勇人 [obo@plasma.ee.]
大学院 修士課程2年
○ 石黒 崇裕「プラズマとオゾンを併用した促進酸化法による難分解性有機物分解処理」
_ プラズマ・オゾン併用処理を行い,高濃度難分解性有機物の高速度・高効率分解に成功した。
○ 加藤 弘貴 「多孔質誘電体でのバリア放電による空気プラズマを用いたフロー処理での大腸菌殺菌」
_ 多孔質セラミックを用いオゾンの生成と殺菌装置の小型化を実現し,フロー処理にて大腸菌殺菌に成功した。
○松谷 有里子「水中気泡内プラズマによる温室効果ガスCF4の除去率向上と分解過程の解明」
_水中気泡内直流プラズマによりCF4除去率96.7%を達成し,熱と電子衝突による分解反応を解明した。
○白銀 尚明 (高見研)「垂直導体におけるサージ伝搬特性の解明と回路モデル化」
_垂直導体におけるサージ伝搬特性を解明して物理的特性を確認し,理論に立脚した実用的な垂直導体回路モデルを提案した。
大学院 修士課程1年
○石橋 俊和 [ishibashi@plasma.ee.]
○菅沼 亮太 [suganuma@plasma.ee.]
○立花 孝介 [tachibana@plasma.ee.]
○中谷内 裕徳 [nakayachi@plasma.ee.]
学部4年
○神谷 佑 [kamiya@plasma.ee.]「プラズマ・オゾン併用促進酸化処理のためのオゾン溶解方式に関する研究」
_プラズマ・オゾン併用促進酸化処理に用いるためのオゾン溶解方式について比較し,高濃度酢酸の分解を行った。
○佐伯 亮 [saeki@plasma.ee.]「促進酸化処理のためのプラズマによる過酸化水素生成」
_水中気泡内パルス プラズマを用いた過酸化水素生成を行い,低電圧・長パルス放電が生成に適することを明らかにした。
○須田 涼介 「液中気泡内プラズマを用いたナノ粒子生成およびその評価」
_有機溶媒および硝酸銀水溶液にプラズマ処理を施し,ナノ粒子を生成した。粒径分布の調査,表面分析を行い,銀ナノ粒子における抗菌作用を検証 した。
○田久保 恒輝 「電気流体力学流による気液界面を通した物質移動の促進効果」
_針対水面コロナ放電による電気流体力学流の発生と水面や気液の流動を観察するとともに,オゾンとOHラジカルを対象とした物質移動の促進効 果を検証した。
○溝口 秀彰 [mizoguchi@plasma.ee.]「液相撹拌による気液界面を通した活性種の高効率輸送」
_オゾン曝気実験,針対水面直流放電による酢酸分解を通し,液相撹拌の有無ならびに撹拌方法の違 いが気液界面を通した活性種輸送に与える影響について検討した。
○宮澤 遼太 「水中気泡内直流プラズマによる温室効果ガスC2F6の分解除去と副生成物分析」
_水中気泡内プラズマにより副生成物としてのPFC排出量が少なく,高いC2F6除去率が実現できることを明らかにした。
2014年3月17日更新。e-mailアドレスには,titech.ac.jp を加えて下さい。
■卒業生の進路
旭硝子,関西電力,九州電力,キヤノン,経済産業省,GEヘルスケア・ジャパン,シャープ,帝都高速度交通営団, 新日本製鐵,ソニー,中部電力,電源開発,東京エレクトロンFE,東京工業大学,東京電力,東芝,東芝三菱電機産業システム,特許庁,西日本旅客鉄道,日揮,日本放送協会(NHK),日本電産コパル電子,パイオニア, 東日本旅客鉄道,日立製作所,日立建機,富士電機,三菱電機,リコーなど。